なべっちチャンネル blog

2020年8月よりRCカーの世界へ

8/31 TA08R ボイフッド走行レポート(技術解説編)

 

今回は TA08Rのタミヤサーキットセットをベース に、ボイフッドサーキットで走行テストを行いました。
ボイフッドはタミヤサーキットに比べると コーナー数が多く、全体的に低速域での挙動が重要 となるため、旋回性や低速での安定性に着目してセッティングを進めていきました。

以下、走行ごとの変更点と効果をまとめます。


初期セット

  • スプリング:前後 赤(※赤は緑より硬め)

  • オイル:#400

  • フロントデフ:#50万

  • リアデフ:#3000

この状態でコースインし、症状を確認しながら調整を開始。


セッティングログ

1本目:ベース確認

症状:フロントが入らない、リアが不安定。
対応:ボディを軽量GTR+レーシングウイング(ストレート) → レーシングウイングセット2(ストレート)へ。
狙いダウンフォースバランスの見直し。


2本目:フロントの入り改善

効果:リア安定感は向上。ただしフロントの曲がり不足は解消せず。
対応:フロントスプリングを赤 → 緑へ(硬 → 柔)。
狙い:フロントの初期応答性を高める。
※低速コースでは、フロントの荷重移動をスムーズに使えるように、柔らかめのスプリングが有効なケースが多い。


3本目:良好傾向

効果:全体的に良好。
対応:リアの安定性強化として、4mmハブに0.5mmスペーサー追加。
狙いトレッド拡大によりリアグリップを確保。


4本目:安定感向上

効果パイロ接触時の耐性向上。リアも若干安定方向へ。
対応:軽量ボディ → レギュラーボディ。
狙い:車両のロール挙動を穏やかにする。


5本目:重量増のデメリット

効果:重さによるメリットは感じられず、単純に動きが鈍化。
対応リアキャンバー -1° → 0°。
狙い:チャレタイヤのエッジを使い引っかかり感を出す。


6本目:安定感低下

効果:リアの不安定さが増大。
対応:アライメントを見直し。


7本目:バランス改善

効果:全体的な安定感が向上。
課題:タイヤ摩耗によるパフォーマンス低下が顕著。


8本目:新品タイヤ投入

効果:現段階でのベストバランス。スムーズで安定。


9本目:タイム計測

効果:走行フィーリングは良好。ただし14秒台には届かず。


10本目:最終チャレンジ

対応:セット変更なし、ドライビングに集中。
結果:ついに14秒台へ突入。


考察

  • フロントの入り不足
     → スプリング硬度変更(赤 → 緑)、フロントキャンバー増加で改善。
     特にボイフッドのような低速コースでは、柔らかいスプリングのメリットが大きい。

  • リアの不安定さ
     → ウイング変更、ハブスペーサー追加、キャンバー&トー角調整で解消。
     リアトレッドの拡大とアライメント調整の効果が顕著だった。

  • タイム短縮
     → 新品タイヤ投入とアライメント見直しが大きく寄与。
     摩耗したタイヤではアンダー傾向が強まり、タイムも安定しにくい。

今回の走行では、パーツ変更よりも アライメントとタイヤの影響が大きい ことを改めて実感。特にリアの安定感をいかに確保するかがタイム短縮の鍵となりました。
最終的にはドライビング精度の向上も相まって14秒台に入ることができ、セッティングと走り込みの両輪が成果につながった形です。

次回は今回のセットをベースに、「安定して14秒台を刻む」 ことを目標にさらに細かい部分を詰めていきたいと思います。

 

最終的なベストタイムは14秒7でした。

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8/23 TRF421 ボイフッド走行レポート(セッティング検証)

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今回はTRF421の挙動をより理解するため、普段走り慣れているタミヤサーキットや地元サーキットではなく、不慣れな「ボイフッド」さんのコースでテストを行いました。
路面やコースレイアウトが変わることでマシンの動き方も大きく変化するため、こうした遠征走行はセッティング研究にとても有効です。


スタートセット

  • トー角:Fアウト1° / Rイン2°

  • キャンバー:Fネガ1° / Rネガ1°

  • ダンパー:バネ F赤 / R赤

  • オイル:F400 / R400

  • レバー比:F真ん中 / R内側

  • アッパーデッキ:セパレート

この状態を基準に、変更ごとの挙動を確認しました。


走行テストと考察

1本目(スタートセット)
概ね良好。ただしアンダー傾向が強め。タイヤが新品であれば改善の余地あり。

2本目(バネ 前後 赤 → 前後 緑)
フロントが不安定になり挙動が落ち着かない。柔らかすぎてロールが大きくなった印象。ただしアクセルON時のトラクション感は向上。

3本目(フロント レバー比 外側)
安定感が改善し、フロントのフラつきが解消。加速時のフィーリングも良好。
→ ロール剛性を上げる方向はボイフッドの路面に合う傾向。

4本目(程度の良いタイヤに交換)
グリップが上がりすぎてフロント寄りのバランスに。切り足すと不安定になる。
→ タイヤの状態によって車の印象が大きく変わることを再確認。

5本目(バネ 赤赤)
全体的に固めすぎたことで、フロントが勝ちすぎる挙動。進入がタイトになりすぎて安定感を欠く。

6本目(フロント レバー比 内側)
前後バランスが改善し、操作性が向上。ラインも狙いやすく、走行全体が安定。
→ ボイフッドでは「赤バネベースでフロントを柔らかめにする」方向性が有効と考えられる。
リアの安定感はバネではなく空力(ウイング)で補う方が効果的か。

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7本目(ウイング変更:重めストレート)
リアの安定感が増しすぎて旋回性能を大きく損なう。動きも重く、バランスを崩す結果に。
→ 重いウイングはこの路面には不向き。

8本目(フロントバネ 緑 / レバー比 真ん中)
フロントが良く入り、リアも安定。全体的に非常に扱いやすく、旋回性能と安定感のバランスが取れている。

9本目(フロント レバー比 内側)
フロントの入りが強すぎ、操作が難しくなる。過敏すぎてドライバビリティを損なう。
→ 不採用。

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10本目(フロント レバー比 戻す)
最もバランスが取れた状態。本日のベストセット。

この最終セットで走行したところ、ベストラップは15秒0 を記録。
不慣れなコースでの初走行としては上出来で、マシンのポテンシャルを感じられる結果となりました。


セットアップの方向性まとめ

今回のテストから得られた知見は以下の通りです。

  • 赤バネを基準に、フロントを柔らかめにセット → 操作性と旋回性能のバランスが良い

  • リアの安定感はウイングで調整 → ただし重すぎるウイングは旋回を阻害するため不向き

  • タイヤの状態による影響が大きい → 新品タイヤではフロント寄りになりやすく、摩耗が進むと自然にバランスが取れる

特に「バネ+レバー比」と「ウイング」の組み合わせによって、フロントの入りとリアの安定感が大きく変化する点が印象的でした。
今後はダンパーオイルの番手変更や、アッパーデッキの剛性変更も加えて、さらに路面に合わせた微調整を進めたいところです。


 

【タミヤサーキット練習レポート|5月11日(日)】

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5月11日、久しぶりに週末のタミヤサーキットへ行ってきました!
普段は平日メインで走っているので、週末に仲間と一緒に走れるのは本当に貴重な時間です。

今回は、いよいよ本格スタートしたタミグラシーズンに向けて、TRF421のセッティングと走行テストを中心に行いました。

合間には、タミチャレに向けてTA08Rの調整も並行して進行中です。


東海林兄弟と一緒にテスト走行!

この日は、**東海林龍希くん(兄)&洸希くん(弟)**と一緒に走行。
421の走行を見てもらいながら、一緒にセッティングの方向性を詰めていきました。

自分としては「かなり完成度の高いセッティング」と思っていたのですが…
龍希くんからは「旋回が歪に感じる」との鋭い指摘。

どうやら、初期旋回が弱く、後半にかけて“あと曲がり”する挙動が出ていたようです。
確かに、自分的には入りが穏やかでコントロールしやすいと思っていたのですが、
彼らと一緒に走るとミスの差がそのままタイム差に。追いかけるのがやっとでした。


■ セッティング変更メモ

【①】フロントスプリング:黒 → 赤(柔らかく)

  • 狙い: 初期旋回の改善

  • 結果: 初期の反応は良くなったが、ロールが増えて荷重コーナーで失速気味

【②】フロントダンパー角度変更(少し立てる)

  • ダンパーステーに0.5mmシムを追加し、ロール量を抑える方向へ

  • 結果: これが大当たり! 龍希くんから「かなり良くなった」と評価
     → 点数にして80点!

ただし、新品タイヤに交換したところ、リアのグリップが強くなりすぎて挙動がやや重く…。

【③】リアのリバウンド量を少し減らす

  • 狙い: リアのグリップバランス調整

  • 結果: 車の動きがスムーズになり、龍希くんも「これはいい」と一言(笑)
     → 最終評価:90点!

この日の421の調整は、これでひとまず完了です!


午後はTT-02SRXとドライビング練習!

午後からはTT-02SRXのセッティング調整と、自身のドライビング練習をメインに。

マシンのフィーリングもどんどん良くなってきていて、
何より、仲間とワイワイ走らせながらセッティングを詰めていく時間がやっぱり楽しい!


まとめ:やっぱり週末のサーキット走行は最高!

天気にも恵まれ、充実したセッティングと仲間との交流。
まさに「最高の1日」でした!

穏やかな陽気の中、いよいよタミグラシーズンイン!

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5月に入り、花粉や黄砂の不快感も和らぎ、ラジコン日和の気持ち良い季節になってきましたね。
僕も相変わらず、水曜日と週末のラジ活を満喫中。平和で楽しい毎日が続いています。

さて、話題はタミヤグランプリ全日本選手権へ。
先日、2025年のレギュレーションが発表されました。今年もいくつか変更点がありましたが、特に大きいのは MクラスがXM-01シャーシのワンメイクされたこと。

そのほかにも、GTクラスやSTクラスで使用できるボディの制限に変更があったり、共通の変更点としてESCが04S・04SRに限定されるなど、注目ポイントがいくつかあります。

レギュレーションが発表されると、サーキットの雰囲気も一気に“タミグラモード”に。
僕もGTクラス出場に向けて、これまでのTA08R中心のデータ収集から、TRF421中心のラジ活に切り替えました。

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5月7日の水曜練習では、TRF421をタミチャレ仕様で投入。
冬の間にコツコツとセットアップを進めていたこともあって、いい感触で走れてます。

TRF421は発売当初から「とても安定した走りやすい車」ではあったものの、ペースが上がりづらいという特性に悩まされていましたが、ようやくこのマシンの“進め方”が見えてきた気がしています。

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ボディは、先日塗装してもらった**新ボディのモチュールオーテックGTR(レギュラーボディ)**を使用。
これまで使っていたレッドブルカラーの軽量版は、補修だらけでさすがに限界……。泣く泣く引退となりました。

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いよいよシーズンインとなる2025年のタミグラ全日本選手権
今年はどんな展開になるのか、今からワクワクしています!

【ラジコン日記】毎週水曜日はタミヤサーキット!

今週も恒例の水曜日タミヤサーキットへ行ってきました!

今回は TA08RTT-02SRX の2台を、タミチャレ仕様(15.5T)で走行。前回は特設コースでの練習だったため、その反省を活かし、今回は通常コースでの走行となります。

 

■ 1回目の走行:軽量モチュールオーテックGTR + βウイング

 

最初は軽量ボディのモチュールオーテックGTRに、βウイング(軽量)を組み合わせて走行。感触は悪くなかったのですが、仲間と一緒に走る中で無理なライン取りをした際、リアが流れてしまう場面も。

 

そのため、レーシングウイング(OP.064) の折り返し付きタイプに変更。これが功を奏し、安定感が増して操作性がアップしました!

 

■ 通常ウエイトボディへの変更と比較

 

続いて、レギュラーウエイトのモチュールオーテックGTR(塗装:サカさん作)を試しました。挙動は「ゆったり・どっしり」といった印象。ウイングを再びβタイプに変えてみましたが、操作感では軽量ボディのほうに軍配が上がる結果に。

 

ということで、今回は一日を通して軽量ボディでの練習に集中!

 

 

■ TT-02SRX のセッティング

TA08Rはすでにセッティングが煮詰まり、今回はTT-02SRXのブラッシュアップに着手。

 

新たに アルミサーボステー(OP.1090) を導入。左右2つ必要なので、通販で購入する場合は注意が必要です。

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…が、正直なところ、ノーマルの樹脂製と比べても走行フィーリングに大きな違いは感じられず。とはいえ価格もそれほど高くないので、ドレスアップ目的としてはアリかもしれません。

 

足回りのセッティング(特にバネの変更)も試しましたが、こちらも大きな成果は得られず。仲間と情報交換しつつ、自宅でじっくり準備することに。

 

 

■ 最後に

 

今日も仲間と和気あいあいとラジコンを楽しみましたが、やはりまだまだ練習が足りない…!

 

今回の反省を活かし、次回に向けてさらに精進していきます!

 

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【ラジコン日記】特設オンロードコースは最高のスキルアップ!

こんにちは!

めちゃくちゃ久しぶりにブログを書いてみようと思って、のんびり始めました。

 

昨日は、静岡市にあるタミヤサーキットで、ゼストさん主催のオフロードレースが開催されました!

このオフロードレース、実はオンロードユーザーにもお楽しみポイントがあるんです。

 

というのも、オフロードレース開催時は、オンロードコースが特別レイアウトに変更されるんですよね!

普段は走れないレイアウトを体験できる貴重なチャンスなので、レースに出ない人たちもたくさん集まって、特設コースを楽しんでいます。

 

ということで、今回はその「特設オンロードコース」について書いていきます!

 

 

タミヤ特設オンロードコースを走れる機会って?

 

タミヤサーキットの特別レイアウトで走行できるチャンスは、主にこの2つだけです:

1. オフロードレース開催時に設営される特設オンロードコース

※なんと1日500円で走り放題!

2. ゼストさん主催のオンロードレースへの参加

※これだけ限られた機会なので、レースで結果を出したい人にとってはすごく貴重なんです。もちろん僕もその1人! ってことで、開門時間の7:15に合わせてタミヤサーキットに行ってきました!

 

 

■ PIT設営からスタート!

 

朝イチに到着して、仲間たちとPIT設営。

こういうイベント独特の「わいわい感」ってやっぱりいいですね。現地にいるだけでテンションが上がります。

 

 

■ 今回の特設コース、超シビア!

さて今回の特設コースですが…

めちゃくちゃ難しかったです!!

 

パイロン多め

・ライン取りが超シビア

・気を抜くとすぐミス!

 

でも、こんな難しいコースはなかなか走れないので、スキルアップのチャンスと捉えて全力で挑戦しました!

 

感じ方は人それぞれですが、僕が見た限り文句を言ってる人はほとんどいませんでした。

それって、ゼストさんのこれまでのイベント運営の信頼感と、参加者の意識の高さがあるからこそだと思います。

 

 

■ RCはやっぱり“楽しい”が一番!

 

RCって趣味であり、遊びであり、でもときどき競技。

うまく走らせたいし、壊したくない。でもやっぱり一番大事なのは「楽しい」って気持ちですよね。

 

コース設定も、簡単すぎると退屈、難しすぎると走れない。

今回はそのちょうど良いバランスが取れた、「難しいけど走れる」最高の特設レイアウトでした!

 

 

■ 結果は…楽しかったからOK!

 

結果として、アップライトを2個壊しちゃいました(笑)

でも、自分の弱点が見えたり、仲間とたくさん話せたりして、本当に最高の1日でした!

 

 

■ 最後に

 

今回はブログも動画も撮るつもりじゃなかったので、文章だけの更新になりましたが、

これからも気が向いたときに、ゆる〜くブログを更新していこうと思います!

 

読んでくれてありがとうございました!

【TC-01 ベアリング破損トラブル】

先日、練習走行中のTC-01でまさかのトラブルが発生しました。センターシャフトに使用していたタミヤ製950ラバーシールドベアリングが破損。
以前から走行ノイズが気になっており、各部の調整をしていたのですが、まさか信頼していたベアリングに原因があるとは思ってもいませんでした。

タミヤ製ベアリングは、回転性能だけで見ればもっと高性能な製品もありますが、耐久性や信頼性を含めて“安心して使える”という印象が強かっただけに、かなり驚きました。

原因は特定できませんが、センターシャフトのシム調整でクリアランスを詰めすぎた可能性もあるため、今回は余裕を持ったセッティングで再組み立て。これで再発防止になればと思っています。

また、動画内では以前ご紹介したGフォース製ドライビングウォーマーの使用感についても触れていますので、興味のある方はぜひご覧ください!

▶️ 動画はこちら:

youtu.be