なべっちチャンネル blog

2020年8月よりRCカーの世界へ

Colombia MK5 1/5RC

読者の方は、一般的なRCカーのスケールを知っていますでしょうか?

僕がハマっているタミヤの電動式RCカーのモデルスケールは実車の約1/10スケールというサイズです。全長が3mの車であればRCにすると全長は30cmという事ですネ。

そんなサイズが主流のRCの中にもビッグスケールという物が存在します。想像しやすい所でいえば、働く車などはビッグスケールのRCとしてデザインされることが多いように思います。実際トラックやショベルカーなどスケールを小さくしてしまう事で細部の表現が難しくなったり、細部にこだわりを持ったユーザー満足度を上げるためにスケールを大きくすると言った傾向があるように思います。

RCカーに置き換えていえば、見栄えはボディとタイヤがメインなので、そこまでスケールの大きさは関係のない部分と言えますが、世界は広い!ヨーロッパを中心にRCカーでも1/5サイズとビッグスケールのRCカーが存在します。

今日はそんなビッグサイズRCカーのご紹介です。

youtu.be

この動画は昨年の11月に公開した動画ですが、イタリアメーカーのColombia MK5という1/5エンジンRCを紹介する動画です。このマシンを入手したのは、以前1/5RCの取り扱いをしていたRCショップの整理をお手伝いした際に在庫として倉庫に眠っていた新品のキットを1台譲っていただきました。

当時の販売価格は、シャーシキットが16万円。コマツゼノアの230RCエンジンが2.6万円。タイヤが4本で1.7万円と非常に高価でしたので、なかなか趣味としてはニッチでユーザーを増やすことが難しかったそうです。

20年ほど倉庫で眠っていたキットでしたが、今回これを走らせるべく部品を集め製作に取り組んでいる過程を動画として残しています。

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前回、エンジンをシャーシキットに積み、タイヤを装着するところまで動画にする予定でしたが、MK5のハブに用意した接着済みホイールが装着できないというトラブルが発生し、エンジンを載せたところで終わってしまいました。

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今回はしっかり調べて装着できる接着済みホイールをゲットし無事に組付け、塗装してある中古のボディもゲットしフィッティングしましたが、ボディは穴位置が合わずつかないと言う前回のデジャブーが発生しました。

まぁボディは穴位置を調整すればいいだけなのでそれほど問題ではなさそうです。

次回はサーボと受信機を付けていこうと思います。春には走れるようになるといいなぁと思いながらゆるく進めていきたいと思います。